朝の散歩の時にはすでに日差しが強くて、汗をかくくらいだった。
これから気温の高い日には、少し早めの時間に出発する方が良いかもしれない。
わたしが住んでいるところでは、道すがら「ウグイス」の鳴き声がよくしている。鳴き始めはあまり上手くないさえずりも、日を追うごとにとても流暢になってきていて、泣く鳥によっても節回しが違うし、面白いものだ。
庭の常盤万作。秋の剪定をしないで伸ばしている我が家では、空に向かってうんっと手を伸ばしたように放射状に咲いている。
常盤万作は赤と白がある。生垣によく使用されている常緑中高木で、花がない時期でも葉の色が緑から紫へ変化して付くので、楽しめる。
春は次から次へとお花が咲いて、お散歩にカメラを持って出るのが楽しみだ。
ところで、日差しが強くなると帽子をかぶるようにするのだが、日焼け止めを購入せねば!真っ黒になってしまう。
もともと生まれた時に、猿みたいに真っ黒地黒だったよ!と聞かされていたわたしでさえ、日焼けは気になるものだ。
あまり強い香料が好きではないので、昨年使ってとても気に入った商品を再度購入した。
無香料・低刺激性・SPF50・石鹸で落とせる とくれば、ものぐさな私にとっても願ったり叶ったりだ。
幸い昨年一本使っている間、肌トラブルもなく快適だった。まあここ2〜3年のマスク生活で、見えているのは目の周りくらいなものだが、50を過ぎても しみ・シワ などは気になるものだ。
「しみ」については、わたしの友達でもレーザーで焼いて取ってもらう。という人も身近に何人かいるし、シミ取りはずいぶん遺パン的になったのだなあ〜と感じている。
若い頃には気にならなくても、40歳を過ぎる頃から急に目立ち始める。肌がくすんでくるのと同時に、濃いしみも目立つのであろう。
コンシーラーを使ったりして隠そうとするのだけど、やはり化粧を落とした顔にシミがあったりするとがっくしトホホとなるのだ。
もう一つ「肝斑」
これは両頬の左右対称にできる薄茶色のシミ。主な原因は女性ホルモンの乱れとされ、30〜50歳くらいの女性に多いとされている。
わたしはこのタイプで、そう言えばウチの母も高価そうな美顔器を買ってビリビリ顔に当てていたよなあ〜と思い出すのだが、40年くらい前にはそもそも「肝斑」などというシミの種類があろう事など、一般の人は知る由もなく。美顔器を当てても薄くなりはしなかったように記憶している。
普通のシミは日光黒子(老人性色素斑)で紫外線でメラニンが濃くなってできるのだが、ホルモンバランスが関係している「肝斑」では、レーザーで焼いたらひどくなったという例もあり、肝斑であれば「トラネキサム酸」で飲んで治療する。という方法がここのところ話題となっているのだ。
2年ほど前、薬剤師さんのいる薬局で買えることを知り、ひとまずトライ。
ブログを始めるなどとは思っていなかったから、写真など撮っていなかったのが残念だが、職場の同僚が薄くなった!とわかるくらい効いてびっくりした。
まあ、この肝斑治療薬は医薬品であるし、55歳までしかトライできないそうなので、挑戦する場合にはよく皮膚科医に相談するか、薬事情報をしっかり確認して薬剤師さんの指示のもとトライしていただきたい。
まあ、閉経後 55歳を過ぎる頃からは自然と薄くなっていくものらしいので、お仕事や体調やメンタルなどを考慮して決めたいものだ。
今日はこの辺で!
かしこ