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思いつくまま・気の向くまま
我が家のお話し
愛犬たちの日常

春なのに〜お散歩気をつけようね!

春なのに〜春なのに!シャキッとしないのは何だろう。

庭には植えっぱなしのチューリップが咲いていた。

今朝は7時ごろからニコさんの起きて!の前足トントンで目が覚めた。日が登るのが早くなってくると、合図も早くなる。

早く散歩に行きたかったのかな?

今日は人手もあったので、1匹ずつの散歩となった。ニコさんは探検モードでいつもの2倍くらい遠回り。

あちらこちらの臭いをくまなく探索していた。

草はドンドン大きくなり、好みの草を食べることも増えてくる。大抵は見守りしていれば、危険なものを口にする事はないが、この時期から注意してあげたいのが 除草剤をまいた場所だ。

うちの周りでも、ここは毎年まいてあるというところは決まっているので、草がしんなり萎れて変色していたら、その場所は避けるようにしている。

日本で発売している除草剤は、植物を枯らすために使われる農薬で、植物を枯らす仕組みは3つのパターンに分けられる。

①  光合成を阻害するもの

② 植物ホルモンを撹乱させるもの

③ 植物固有のアミノ酸生合成を阻害するもの

日本ではホームセンターなど身近なところで販売されており、かなり抵抗なく一般的に使用されているし、安全面についてもあまり考えずに購入・使用する場合が多いと思われる。

草むしりは大変だし、農業をするにも効率性を考えたら、一つでも手間をかけずに収穫したいところだろう。

ましてや、脇道などの雑草は食べる訳でもないし、さらに手間なしにしたいと思うのは仕方ないところなのか。

それでもやっぱり、土壌にしみた農薬はやがて川や海に出ていくのだろうし、循環していく地球上の物質的なループを考えると、なかなかシビアな問題なのではなかろうか。

犬たちも、地面を毎日毎日クンクンと嗅いで、草を食べて嬉しそうにしているところを見ると、なるべく安全に過ごさせてあげたいと思うのである。

夜の散歩を終えて、ふと庭を見ると 朝咲いていたチューリップが閉じていた!

チューリップは閉じるんだ! なんと50歳過ぎるまで知らんかった。身近なものでもまだまだ不思議があるのだね。

今日はこの辺で

かしこ

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