昨日の夜は、なんだか犬たちがソワソワして落ち着かず、夕方お散歩に行ったのに、23時頃にまた行くという。少し気を逸らしてみたが前足で「いこうよ!」と催促されたので、お腹が痛かったらかわいそうだし、行ってみることにした。
さすがに1匹ずつね!とニコさんを連れて出ると、とても早足!これは本当に落ち着かないぞ。
少しリードワークをしたものの、心拍数上がりっぱなしであちこちに行きたがるばかり。
ウンチないなら帰ろうよ!と声をかけて、最後の草地に行ったところで、オシッコの後にいつもの様に後ろ足で土掛けの作業をしたところで、急に「抱っこして!」とせがんできたのだ。
むむっ!もしやぎっくり腰か?
ニコさんは年明けにソファーに飛び乗ろうとしてぎっくり腰(ヘルニア)になったので、再発したのかと思い、家まで抱いて帰った。
ブルブル震えるし、床に下ろしても私によじ登って抱っこを求めてくる。しばらく抱いていると、床に〜
これは何だ?お散歩でつけてきちゃったかな。とテーブルの上に置いておいた。
しばらく抱っこのままブルブル震えていたので、私も特段することもなかったから、一緒にじっとしていたら、自分から床のマットの上にゆっくりと移動した。
時折左後ろ足をぴーんと伸ばすような仕草も、前回のぎっくり腰の時とは違うなあ〜と思ったが、朝まで一緒に寝た。
朝になって起きてみると、ニコさん普通に戻っている!
あ〜よかった。ホッと一安心してテーブルの上に置いた先ほどの物を見たら。
「アッ、どんぐりの皮だ!皮が肉球の間に挟まり痛かったんだ。」と合点が入った。
どんぐりの木がある草地などでは、古いどんぐりが踏まれたりして割れてちらっばっており、意外と硬く尖っている。
人間でもそんな物を踏んだら痛くて大変だ。
後ろ足で土蹴りする犬さんたちは気をつけて!
よかったねニコさん!
では今日はこの辺で。
かしこ