北の方では吹雪いてホワイトアウトで事故が何件も!と昨日のニュースで放送していた。
関東でも朝はかなり冷え込んでいたが、昨日と違って風が無い分だけ、散歩するには優しかった。今日も陽が上がってきてからのんびりと出かける。
8時は過ぎていたが、地面はまだ霜柱が立っていて、思わずパシャリ!
週末くらいからは春の陽気がやって来る様な予報だったので、そろそろ暖かくなって過ごしやすくなると嬉しい。
今日は小鳥がにぎやかにさえずるな〜と上を見上げると
ちょっと小さくて分かりづらいので拡大すると
写真が上手く無いのだが、図鑑で調べると「ガビチョウ」と言う鳥らしい。何羽か群れていてピーチクパーチクとても綺麗なさえずりを聴かせてくれた。
ガビチョウ(画眉鳥、学名 Garrulax canorus) :スズメチメドリ科 外来生物法では特定外来生物に指定されている。
本来は中国南部から東南アジア北部にかけて広く生息し、中国では非常にポピュラーな飼い鳥だそうだが、日本では1970年代の飼い鳥ブームで輸入されブームが去ると共に野鳥化した個体が繁殖したものとされる。
生態系に与える影響は現在まで確認はされていないが、里山の生態系に影響する可能性があるという事で、日本の侵略的外来種ワースト100定種となっている。
とは言え、この小さくて可愛らしい小鳥はとてもとても豊かな声で鳴いていた。他の鳥の鳴き方をまねすることもあるようで声色はモノマネ芸人なみだ。
あまり民家多くないうちの周辺では、青空に抜けるようなよく響く綺麗なさえずりだと思うのだ。
鳥には悪意は全くない。放り出された環境で、一生懸命生きてきたというだけなのに、全く人間って奴は勝手な生き物だ!と私は思う。
この辺りにはまだまだ、たぬき、ハクビシン、フクロウ、うぐいす など一年を通せば数回遭遇する機会があるので、お会いできた際にはまたお知らせします。
では今日はこの辺で。 かしこ