春うらら〜なのに、目がうるる。今日は思いのほか日差しが暖かい。窓越しでは春を感じられる陽気だが、風が強い。
こんな日は花粉の飛散が多い。私も38歳で突然「花粉症」とやらになったのだが、それからずっと抗アレルギー薬に頼ってきた。あまり薬に頼るのは好きでないが、仕事するにも散歩に行くにも外に出ずにはいられないし、とにかく家でじっとしていても目が痒かったり、咳が出たり、鼻水などジュルジュルなものだから、春だけ飲んでいた。
一緒に仕事をしている相棒が「そうかな〜と思うけど、気のせい気のせい!と思って薬は飲まないの。」と言っていたのを思い出した。
病は気から!というけども、最近読んだ本に「思い込み」とか「思い癖」と言う言葉があった。確かに私たちは常日頃、かなりな思い込みの中で生活している。
これはこうでなければ!とか これはこうなるはずだ!とか、あるいは「私ってこうゆう人間だから」「あの人ってそんな人だ」とかだって、他の人ら見たら違う感想があるはずなのに、自分の中で勝手に決めて勝手にそうなんだと思っているだけ。という事がかなり多いのではないだろうか。
そしてその思い込みによって、自分で病になってはいまいか?
そんなこんなと思い始めて「よし!今年は花粉症は大した事なくて、薬を飲まなくても大丈夫みたいだ!」と思い込んでみる事にした。
今日みたいに風の強い晴れの日には、さすがに鼻がムズムズするが、何とかやり過ごせている。
さて、5月まで乗り切れるのか思い込んでみたいと思っている。
今日の茶子さん。気持ちよさそうに日向でお昼寝。お外が好きだね!
茶子さんをウチに迎えた時、しばらくしてから春秋になると痒がってかきむしるようになり、動物病院に連れて行った事がある。その時処方された薬を飲ませたら、良くなるどころか調子が悪そうになり、飲ませるのをやめた。
それからは、体を整えるには食べさせるものも大事だよね!と思い、犬の餌についても自分なりによく調べて、原材料や添加物も安全なものにしてあげたいと厳選している。
人間もそうだが、食べるものは体と心を作っているのでとても大事。これは家族であるペットも同じだろう。
なるべく体に優しい物を提供してあげたい。
人間も犬もアレルギーは嫌だよね!
今日はこの辺で かしこ