今週初めに小さいギャングが3匹やって来た。
息子の友達が仕事で家を開けなくてはならず、3日ほど預かることになったのだ。
我が家の柴犬たちは、警戒心も強いし、縄張り意識もかなり強いのでおそらく大変なことになるというのは想定していたものの、初日は家族全員睡眠不足に!
小さい犬たちは1歳過ぎで若いこともあるが、多少吠えられてもチョロチョロと動き回り、人の膝にチョンと乗ってくるほどに人懐こい。
方や11歳と13歳の我が家の犬たちは、その忙しない動きについては行けず、2階に上がって家族にくっつき、降りても来ない。
「もう〜お母さん、どうにかしてよ〜」と言わんばかり。
やはり、我が家ではお預かりは厳しいようだ。
ストレスシグナルがかなり出ていた。
犬のストレスサイン
犬が嫌がっている時、仕草や行動からストレスサインを見受けることがある。
① 顔を背けたり目をパチパチする。
② 舌をペチャペチャ舐めるようにする。
③ ハーハーと息使い荒く息をする。
④ 体をブルブル振るわせる。
⑤ あくびをする。
⑥ 尾尻を左に倒す。
こんな様子が見えたらストレスがかかっているサインだ!
今回我が家の犬たちは、これらのすべてのサインがマックスで出てしまったので大変申し訳ないことをしたなと思う。
ニコさんがよく抱っこして!とくるように、撫でてほしい時には自分からやってくるし、人の方から撫でに行って顔を背けたりした時は、逆にしてほしくない時だとすぐわかる。
⑥の尾尻については、わたしも PONOPONO犬育て
を知るまでは全く気にしたこともなかったが、嬉しかった気持ちがよかったりするときは右にブンブン尾尻を振り、ストレスな時は左に倒す。
ご自分の愛犬を観察されてみるとよくわかると思う。
今回は我が家の犬たちの様子を書かせてもらったが、小さいギャングさんたちだってストレスだったに違いない。
3日たって無事にお迎えが来たが、ゆっくりお家で休んでね!
どうしても家を空けなければならない時は、その子の性格に合った方法で預けられると良いだろう。
ペットシッターさんに家に来てもらう・動物病院併設のペットホテル・一般のペットホテル(ゲージ型・フリー型)など今はある程度選ぶこともできるだろう。
リラックスして過ごしてもらいたいよね!
今日はこの辺で。
かしこ